【変更ファイル検知時にプログラムを起動する】

チェックをONにすると、ファイルの変更が検知された時に、任意のプログラムを起動できます。
初期値はOFFになっています。
※プログラムを起動する設定にした場合、変更ファイル一覧画面は表示されなくなります。

【起動単位】

プログラムを起動する単位を設定します。
・全体：サブフォルダを含めた全ての監視フォルダ単位に、1度だけ起動します
・監視フォルダ：サブフォルダも含めた監視フォルダ単位に1度起動します
・フォルダ：検知されたファイルの該当するフォルダ単位に1度起動します
・ファイル：検知されたファイル単位に起動します
初期値は「全体」になっています。

【プログラム】

起動するプログラムを設定します。参照して指定する場合は、入力欄右の「・・・」ボタンをクリックします。

【パラメータ】

指定したプログラムに渡すパラメータを設定します。入力欄右の「▼」ボタンをクリックすると、次の変数を設定できます。
・%CHKPATH%：監視フォルダ名（親フォルダ）
（起動単位を「全体」以外に設定した場合のみ可）
・%PATH%：変更ファイルのあるフォルダ名
（起動単位を「フォルダ」または「ファイル」に設定した場合のみ可）
・%FILENAME%：検知されたファイル名（フルパス）
（起動単位を「ファイル」に設定した場合のみ可）
・%NAME%：検知されたファイル名（ファイル名のみ）
（起動単位を「ファイル」に設定した場合のみ可）
・%LOGFILE%：ログファイル名

【監視フォルダ毎に起動するプログラムを指定する】

監視フォルダ毎に起動するプログラムを設定したい場合、チェックをONにします。
チェックをONにすると、監視フォルダ毎の設定項目が表示されます。
初期値はOFFになっています。
※チェックがOFFの場合は、画面上の「全フォルダ共通」の設定が適用になります。

【タスクトレイで通知後、クリックで実行】

プログラム起動時は、タスクトレイのアイコン点滅で通知し、クリックされてからプログラムを実行します。
初期値はOFFになっています。

【プログラムが終了するまで待機】

起動されたプログラムが終了するまでフォルダの監視や、次のプログラムの起動を行わず待機します。
初期値はONになっています。

【監視フォルダ毎に起動するプログラムを指定する】

監視フォルダ毎に起動するプログラムを設定したい場合、チェックをONにします。
チェックをONにすると、監視フォルダ毎の設定項目が表示されます。
初期値はOFFになっています。
※チェックがOFFの場合は、画面上の「全フォルダ共通」の設定が適用になります。

【設定する監視フォルダ】

監視フォルダ毎の起動プログラム設定状況を表示します。
区分が「共通」の監視フォルダは画面上の「全フォルダ共通」の項目が適用になり、 「個別」の監視フォルダは監視フォルダ毎に対象ファイルが設定されています。
区分の初期値は「共通」になっています。

【フォルダ毎に設定する】

監視フォルダ毎に起動するプログラムの設定をします。
個別に起動するプログラムの設定をしたい監視フォルダを左の一覧より選択後、「フォルダ毎に設定する」ボタンをクリックします。

任意の項目を設定後、「決定」ボタンをクリックします。

【共通の設定を使う】

監視フォルダ毎のプログラム起動の設定を解除し、画面上の「全フォルダ共通」の条件を適用します。
個別設定を解除したい監視フォルダを左の一覧より選択後、「共通の設定を使う」ボタンをクリックします。

確認の画面が表示されますので、「はい」ボタンをクリックします。